「こんな時代だからこそ、世の中の因果関係を子ども達にしっかり教える」
こんにちは、こんばんは
「こんな時代だからこそ、世の中の因果関係を子ども達にしっかり教えることが大切!」

小学校のお受験をされるご家庭では、なんとなく慌ただしい気持ちになってしまうこの頃です。しかし、最後にやれることは!と焦ってしまうのは、もっとも危険!

そこで、お受験の準備にもなり、柔らかな脳の為にもなる事柄について考え、ご家庭で実践してみては如何ですか?

「我が子は、一芸に秀でていれば、変わり者になってもいい」と思っているお母さまは、そうは多くないでしょう。幼児期の柔らかい脳には、バランスのとれた生活環境が最も大切です。そして、案外 「普通の環境」が、脳にとっては大事なようです。

たとえば、遊んだ玩具は、片付ける
ごくごく当たり前のことのようですが、玩具箱から出した玩具は、自動的には戻らない、物は片付けてこそ、元に戻るという一見当たり前のことを きちっと経験させなければいけません。
外遊びから帰ってきたら、玩具が綺麗に片付いていた!など。

「片付けたから片付く」という、大人にとってはごく当たり前と思えるような因果関係にしても、子どもにとっては、その過程を目の当たりにし、自分が関わることで、一つ一つ学んでいきます。

親が手を出し過ぎて、その大事な経験を奪ってしまうと、子どもは、玩具は自動的に片付いて、ご飯も自動的に食卓に並び、洗濯物も自動的にタンスの中にしまわれていると、思い込みかねません。

母親が食事を作ったり、洗濯をたたんだりする過程を見せ、手伝わせることが大切なのです。
可愛らしい若いタレントさんが、家の中を片付けられなくてゴミ屋敷になっている部屋を、テレビで映し出されていた事がありました。
こんな悲惨な状態を、よくテレビに出せるものだと思ってしまいますが、ご本人にしてみれば、片付けられない自分に対して、途方に暮れてしまっているのです。

恐らく、柔らかな脳の時期に、片付ける過程を見たり、過程を体験してこなかったのでしょう。

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最近では、コンビニやデパ地下でお惣菜を買ってくれば、まがりなりにも食事の支度はできてしまいます。これでは、食事の準備の過程を見せる事も出来ません。
残念ながら 誰も何もしなくて全てを自動的に行ってくれる魔法は、どこにも無いのです。
「過程があったから、こうなった!」という世の中の因果関係を、身をもって知る経験や環境は、こんな時代だからこそ、親が意識的に与える必要があるのです。


こうした経験は、普通すぎるくらい普通のこと、それでいて、計算塾に行くよりも、英語塾に行くよりも、お稽古ごとに行くよりも、その子が生きていく上で大切なものを、数多く教えてくれるのです。(脳神経科学者たちが、口を揃えて言っています)

お受験を控えたお子さまが、家庭の中でできるお受験準備は、お母さまのお手伝いから、自分の身の回りのこと、食事は落ち着いて、きれいに頂く、こんなことが大切なのです。

実際、汁ものが出され おたまを使って、お椀に入れたり、畳の部屋を短い箒でお掃除させたりといった問題も過去出題されています。
実際 机上の問題では無く、体験を重視しているのですね。

小学校側も、ロボットのように訓練され、人より一問でも多く答えられる事が良い、と思っている子どもが欲しいわけではありません。

お受験に関わるご家庭も、関わらないご家庭でも、子どもに世の中の因果関係を教えることは大切です。
最後の追い込みのご家庭、少なくとも家の中では、落ち着いて、リラックスできる環境を作ってあげましょう。

それではまた、お目にかかりましょうね!

Nakamura momoko
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by mgmomoko | 2014-10-22 08:58 | 教育