「あなたは20年後の未来を予測する教育を、我が子にしていますか?」
こんにちは、こんばんは。
「あなたは20年後の未来を予測する教育を、我が子にしていますか?」

「関係ありません!」とか 「難しそう!」と言わず 大切な我が子のために、どうぞ耳を傾けて下さい。

現在、若者を中心に、求める豊かさの質も 明らかに今までとは変わってきています。

2000年以降、「楽しい生活をしたい」という若者は、約40%に迫る勢いです。一方
かつては30%もあった「経済的に豊かな生活を送りたい」は低下傾向です。

また、注目に値するのは、「社会の為に役立ちたい」と考える割合が増えてきています。
その割合は、2000年頃から徐々に上昇し、現在では5%から15%まで伸びてきています。
「世の中を判っとらん!」という大人たちに比べ、若者の方が、本質を見ているのかもしれませんね。

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さて、ここで日本のGDPに対する教育投資額を見てみましょう。

世界34カ国が加盟するOECD諸国の中で最低レベルです。にも関わらずOECDが3年ごとに行うPISA(国際学習到達度調査)において日本は5~6位を獲得しておりますが、それはなぜ?

公教育だけでは無く、別のお財布、つまり「親のお財布」から積極的に投資が行われているからなのです。

よい大学に行きたいと思えば、大学の試験に受かるための勉強をしなければならない、というのが実態です。

そこには、大学受験にパスすれば、後は積極的に勉強しなくても、右肩上がりの経済に守られ、一生安泰に暮らせるという大前提がそこにあったのです。

しかし、そんな時代は残念ながら とうに終わりました。

私たちが詰め込んできた知識は、手元のスマートフォンで、グーグルにアクセスすれば、瞬時に手に入るようになり、確実にその価値は低減しています。

さらに10年、20年の未来を見渡せば、もはや私たちが予測し得る世界ではなくなっているでしょう。
ある調査によれば、現在ある職業の4割が未来なくなるであろう。と言われています。
親の生きてきた方法と同じ方法を、子どもに取らせていては大変なことになりかねません。


私達親に求められているのは、「いま、この瞬間の社会を見て、教育システムの在り方を決めてはいけない」という事です。

21世紀に入り、大量生産大量消費の時代から、グローバルに通用する独創的な知識を基礎とした知識経済社会システムへの移行がすでに始まっています。
日本の低成長は、このグローバルな知識経済社会システムへの移行がうまく進んでいないことが一つの要因であるとも言われています。

更に言えば、100年以上もの間、教育のスタイルが変わらなかったことによって、新しい時代に対応できる人材を作れなかった!ことに問題があると考えられています。

20年後の未来に必要な人材を、100年前と同じ教育システムで育てることが出来るとは到底思えません。

これからの教育は、知識を詰め込むだけでは駄目です。
自ら考えることなく、受動的に知識を吸収するだけの詰め込み型の授業では、20年後を生き抜く子どもを育てることはできません。

私達親は、いま、私達を取り巻く世界に主体的にコミットすることが重要です。(決してゆでガエルになってはいけません)

今回の新しい内閣のなか、下村博文 文部科学大臣が留任されました。大きな理由として、現在取り組んでいる教育再生事業を、推し進めていく為とのコメントがありました。

教育再生授業の一つとして、2018年をめどにセンター試験が廃止されます。教育再生事業の目玉として、「自分の力で考え、発信する能力、更には異文化理解の前提として、自国の文化への理解を深め、アイデンティティを確立するなどは、グローバル人材に求められる素養・能力そのものと言えます。」  
 下村文部科学大臣からのメッセージより抜粋
下村文部科学大臣留任からも、教育再生事業への 国の本腰さを感じます。

グローバル=英語力 だけのことではありません。

      アイデンティティ・・・「あるものがそれとして存在すること」、またそうし認                  識をさします。
                  「人が時や場面を越えて一個の人格として 存在し、                   自己を自己として確信する自我の統一を持っている                  こと」と説明され、「本質的自己規定」をさします。

それではまた、お目にかかりましょうね。
Nakamura momoko
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by mgmomoko | 2014-09-04 12:32 | 教育