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良いとされてきた事で、実は子どもにとっては そうでもない事
こんにちは、こんばんは!

今日は、「それは良い事」と思われてきたことが、実は そうでもない事をテーマに2~3お話したいと思います。

☆納豆は、子どもにとって要注意食品である。
☆子どものカレーの食べ過ぎは、注意欠陥・多動性障害の原因になる。
☆褒めて育てた子どもは、要注意。

にわかに信じがたい事ばかりですね。

このことをご存じだったという方は いらっしゃいますか?

納豆は、身体に良い食品として皆さんご存知です。
確かに大人にとっては、発癌抑制、動脈硬化の予防、果ては老化予防と嬉しいことだらけ。健康ブームきっての 超人気者。
しかし、子どもにとっては、むしろ避けた方が良い食品であることをご存知ですか?

大豆の中のポリフェノールは、微量のしかし大切なミネラル類の吸収を抑制してしまう。すると、多くのミネラルを必要とする子どもの脳の発達の妨げになる。
特に成長期にある子どものDNAの増殖が盛んな分、修復工事も大忙しで、多くの修復酵素が必要です。その酵素の一つ(トポイソメラーゼ)の働きを、大豆ポリフェノールが阻害することが分ったのです。

小さな子どもには、大豆を与えるべきではないと提唱する研究者もいるほどで、豆乳を飲ませないよう運動している研究グループもあるようです。

金づちはありませんが 納得ですか?

そういえば、
節分の豆(大豆ですが)昔から「年の数だけ食べなさい」と言われた経験はありませんか?私は 子供の頃、「なんで?」とよく思ったものですが、

母親は、私のなんで?に対して、「昔からそう言われているから」と何とも説得力のない説明をしたものでしたが、
最近の科学の進歩によって、その理由が明らかになりました。
昔の人達は、小さな子どもに沢山の大豆は良くないと、経験的に知っていたのかもしれませんね。

良いとされていて、実はそうでないものは他にもあります。

子供の大好きなカレーライスも、子どもにとっては勧められない食品の一つです。

インドのように気温も湿度も高い地域では、スパイスは食欲を増進させ、体内活動を活発にし、食中毒を防ぐ なくてはならない食べ物です。

日本でもボケない、ダイエットにいいなど言われていますが、これはカレー粉に含まれる「サルチル酸」や「クルクミン」にこうした効果があるとされています。

果物や野菜にも「サルチル酸」は含まれていますが、100gあたり数mgですが、カレー粉には、100gあたり 200mg以上含まれています。

アメリカでは、子ども用に「サルチル酸」を除いた食品が販売されていて、「注意欠陥・多動性障害」の子ども達の症状が、改善したとの報告もあります。

カレーはあくまで 「特別な日」に楽しむようにしましょう。とも。

カレー屋さん、納豆屋さん ごめんなさい。

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3つ目は、 「褒めて育てた子どもは 要注意」です。
これは次回のテーマにしたいと思います。

それではまた、お目にかかりましょうね!

Nakamura momoko
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by mgmomoko | 2014-05-31 11:40
「朝ごはんを食べると 子どもの成績が良くなる?」
こんにちは、こんばんは。
「朝ごはんを食べると 子どもの成績が良くなる?」

若い頃 時々貧血で体調を崩すことがありましたが、1週間ほど前から酷い疲労感とふらつきがあり、病院にかかった所、そこまでの貧血でもなくお医者様は 盛んに首をひねっていました。
「とにかく1週間ほどお薬を出しましょう」と言われ、出されたお薬の薬効は「更年期障害の改善」でした。この年になって更年期障害とは、立派なものだと 思わず笑ってしまいました。

と言う訳で、大切なJR東海様でのセミナーを急遽 スクールの校長に代講してもらう事になりました。ほんの2日前に最終で伝えたにも関わらず立派に務めてくれ、ちょっと感心してしまいました。

その話の中で 子どもの朝食の重要性についての話があり、その後のグループワークでも、皆さんの関心が高かったようなので、少しブログでもその事に触れたいと思いす。
 
私たち人間の脳はブドウ糖しかエネルギーとして利用することが出来ません。
脳は、身体の総重量のわずか2%の重さしかないのに、エネルギーの総消費量の実に20%も消費してしまいます。
赤ちゃんに至っては、全体の50%近いエネルギーを脳が消費する計算になるようです。
まさに「働き者は、大食らい」です。

また、殆どの神経細胞が、一度死滅してもまた再生するのに対して、脳の神経細胞だけは一度死んでしまう と二度と生き返らないという恐ろしい特徴があります。

ブドウ糖は炭水化物、ご飯やパンなどの穀類に含まれるものと 甘い物に多く含まれることはご存じの事と思います。

脳細胞は、エネルギー源のブドウ糖が完全に切れると 3分で死滅してしまいます!これを守るために、肝臓にグリコーゲンとしてブドウ糖を蓄えて非常時に備えるのですが、それでも働き者の脳は、夜の間に肝臓のグリコーゲンも使い果たしてしまいます。

朝起きた時のブドウ糖はスッカラカン。この状況から子どもを守るために、朝ごはんの出番です。

と言う訳で 朝ごはんはとても大切なのです。

こうして朝食によって 午前中の活動源が与えられることになります。

これが朝食を抜いてしまうと午前中パワー不足になり 思考力が低下するのはもちろんの事、お昼に給食でエネルギーを取ったとしても、午前中の不足分を埋めるのに使われてしまい、結局午後もエネルギー不足の状態が続いてしまいます。

実際、「朝ごはんを毎日きちんと食べる子ども」 と 「朝ごはんを抜きがちな子ども」
の学力を比較すると、どのデータをみても「朝食抜き派」は完敗といえるありさまです。

「朝ごはんをしっかり食べた日」と「食べそびれた日」のCPTという連続作業テストの正答数の増減を、時間帯ごとに調べたオハイオ大学の実験があります。

・朝食を抜いた日ほど、間違いが多く、集中力を欠く。
・朝食を食べた日でも、時間が経つにつれて集中力は低下する。(お昼に近づく)

この結果から、朝食が頭を良くも悪くもし、朝食を食べたとしても、ブドウ糖の効力もお昼までギリギリ持つか持たないかという結果が如実に表れています。

忙しい朝 パン食が増えていますが、ごはんのアミノ酸バランスは、パンよりもはるかに優れているため、
白いご飯だけをかき込んだにしても、トースト一枚をかじって家を出るより、栄養面では勝っています。 忙しい朝だからこそ、実はパンよりもごはんなのです。

さらに欲を言えば、卵・ハム・魚などのいずれか簡単な物でよいのでタンパク質も取りたいものです。

ジェイミー・オリバーのプレゼンテーションは「Teach Every Child  About Food」全ての子ども達に、食べ物について教えよう。と呼びかけ、

子どもの食の重要性を語っていました。家庭内の食文化の伝承が もう行われていないどころか、生活様式がたえず変化していく中、30年も食文化の伝承を怠ってきてしまったことに原因が。

今やアメリカでは、母親世代が料理を教えられてきていないという現実。
野菜の全体の姿が分からない子どもたちは、アメリカ、イギリスも同様とも。

トマト→ジャガイモ?
ホウレン草→セロリ?
ジャガイモは、知らない。
ナス→梨?
かぶ→玉ねぎ?

まったく冗談の世界に見えますが、さて 日本の子どもはどうでしょうか?
「私たち大人は、4世代に渡って子どもの寿命を縮めている。」と括られていました。 

小さなお子さんの場合、せっかく頑張って朝食を作っても、殆ど食べないからと、段々 作らなくなってしまった、と伺う事も多いですが、

ここまで大切な朝食、おにぎり+卵 または おにぎり+ハムなど、作るのも食べるのも共に簡単な物でもよいので 是非食べさせましょう。

それと何より大切なことは、誰かが一緒にテーブルにつくという事。楽しい食事は、心の栄養!! 何ものにも勝っていますからね。

それでは、忙しいお母さま がんばれ~!

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Nakamura momoko
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by mgmomoko | 2014-05-01 13:20