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「なぜ?」予防してもかかってしまうインフルエンザ
こんにちは、こんばんは。
「なぜ?」予防してもかかってしまうインフルエンザ


「予防はしっかりしていたはずなのに…」「家の中にずっと居たはずなのに」、自宅でインフルエンザにかかってしまうことがあります。 これはどうしてでしょう?

それは家の外から侵入するインフルエンザウイルスを完全に防ぐことができなかった、ということです。 たとえばインフルエンザウイルスには次のような特徴があります。
予想以上に飛散するインフルエンザウイルス
・感染者のくしゃみで飛び散った目に見えない細かい粒子(飛沫核、エアロゾル)は、時速130キロ以上の速度で10メートル以上飛散します。

・ステンレス等の硬い物の表面では1〜2日間生きつづけます。

・マスク、ティッシュ、衣服、ソファ等の柔らかい物の表面では8時間程度生きつづけます。

つまり、あなたや友人・家族の身体や衣服などに付着して家まで連れ帰ってきたインフルエンザウイルスによって家の中で感染してしまったということなんです。
意外と見落としがちなのが鼻をかんだ後のティッシュ。 そのままゴミ箱に捨ててしまうと、そのゴミ箱が感染源となって他の人にうつってしまう危険性があります。 ちゃんとビニール袋に入れて口を閉めておくようにしてくださいね。

「部屋の湿度は50%」の理由

風邪やインフルエンザを患った場合によく言われるのが「部屋の湿度を保ちなさい」という言葉。 加湿器などにも「風邪ガード」といったボタンが備わっているものがありますよね。

では、なぜインフルエンザを予防するために湿度を保つ必要があるのか、何度に湿度を保てば良いのか、以下の「相対湿度と微生物等との相関関係」をみてください。

ズバリ、青い部分が快適に過ごせる湿度のエリアです。 見てのとおり、湿度50%という環境には人を不快にさせるさまざまな原因物質を抑制する効果があるからなんですね。

特にウイルスのところに注目すると、湿度が50%よりも低い、または70%よりも高いとウィルスが活性化してしまうという結果が出ています。 そのほかのダニやカビ、アレルギーなどとの関係性からみても、「湿度は低すぎても高すぎてもダメ。 50%ぐらいがちょうど良い」ということが分かります。 インフルエンザウィルスも例外ではありません。

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室温調節と組み合わせてインフルエンザウィルスとどめを刺す!
湿度を50%にするということは分かりました。 が、まだまだ。 さらにここで室温を調節してインフルエンザウイルスにとどめを刺しておきましょう。 湿度と温度を変化させた場合にインフルエンザウイルスにどれくらいの生存率があるのでしょう。 

湿度が50%を保っていても、室温が低いとインフルエンザウイルスの生存率が高まる結果が出ています。 「部屋を暖かくしなさい」とお医者さんから言われる理由はこういうところにあるのですね。

特にインフルエンザが流行する冬の時期はただでさえ乾燥するのに加え、室内では暖房をかけているのでますます室内が乾燥する傾向にあります。 常に「湿度」と「室温」の調整に十分注意してお部屋のインフルエンザウイルスを撲滅しましょう!

くれぐれもお気をつけて!

それでは また元気でお目にかかりましょう。

Nakamura momoko
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by mgmomoko | 2014-02-08 11:07