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「EQ(こころの知能指数)を検証する」
こんにちは、こんばんは
「EQ(こころの知能指数)を検証する」

全米各地の学校が、「こころの知性」を算数や国語と同じような必須科目として教える方向へ動き始めています。
企業も社員の「こころの知性」に注目し、これを高める方法を模索し始めています。

IQだけでは、説明しきれない事柄
例えば、資質や学歴がだいたい同じでチャンスにも同じように恵まれた人たちが、異なる運命をつかみとる結果になるのはなぜなのか。

こうしたことに対して、アメリカなどでは「こころの知性」に目が向けられ、15年ほど前から多くの研究がなされて来ました。


ハーバードを卒業した人々を中年になるまで追跡調査したところ、大学時代に秀才だった人が、そうでない人より収入や業績や地位などの点で特に成功しているとはいえない。

また、大学時代の成績が優秀だったからといって現在の人生に満足しているとは限らないし、友人や家族との人間関係や恋愛面で幸せとも限らない、ということもわかりました。

「イリノイ州の高校を首席または次席で卒業した男女81人を追跡調査したデータもあります。いうまでもなく、高校時代の成績は全員優秀。大学でも素晴らしい成績をおさめている。

しかし二十代後半になった時点で調査してみると、社会的な成功度はいわゆる「並」程度でしかなかった。
高校を卒業して10年経ってみると、それぞれの職種で同年代のトップレベルにいたのはわずか4人に1人で、それ以外は目立った活躍をしていなかった。」

人生で大きな差をつけたのは、IQよりも子どものころに挫折を克服する能力、感情をコントロールする能力、他人と協調する能力があったかどうかだったのです。
(もちろん、IQを否定するものではないことは、ご理解いただけると思います。)

これらの調査結果から、ボストン大学の教育学教授カレン・アーノルドは、こうコメントした。
「高校を首席で卒業したということは、テストの成績で決まる競争に非常に強いというだけのこと、人生の浮沈にうまく対応できるかどうかは、成績からはわかりません。」

・学校の成績が良くても、人生のピンチやチャンスにはほとんど役立たない。
・情動の知性にも、数学や国語と同じように能力差がある。

同じような追跡調査が、マサチューセッツ州サマビルのハーバード大学から数ブロック離れたスラムで育った450人の中年男性についてもおこなわれている。
この人達は、大多数が移民の子で、全体の3分の2は生活保護需給家庭に育った。450人のうち、3分の1はIQが90以下だ。

しかし、ここでもIQは仕事や人生全般における成功とはほとんど関係ないことが明らかになった。

人間の能力の差は、自制・熱意・忍耐・意欲などを含めた「こころの知能」による。「こころの知能」は、教育可能です。「こころの知能」を高めることによって、子どもたちは持って生まれたIQをより豊かに発揮することができるのです。       
              参考書籍:EQこころの知能指数 ダニエル・ゴールマン

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私たちが考える こころを育てるその一つとして

・けじめを教える  ダメなものはダメという うちはうち、よそはよそのけじめをつける
・他者とのつきあいかたを教える  自分の尺度だけでなく、それぞれ違っていることを教える
・素直に感動することを教える
・ 正義をおしえる 大人の常識、非常識、嘘も方便などを教える
べ きでない

などなど。

小学校入学前までに こうしたことの土台ができることがベストですが、もちろんその後も教育可能であることを付け加えておきます。

それではまた、お目にかかりましょうね。

Nakamura momoko
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by mgmomoko | 2013-05-30 15:47 | 教育
「テレビは、椅子に座って見る??」


こんにちは、こんばんは。

「テレビは、椅子に座って見る??」


昔、学習院の初等部では、物も言わずにただじっと座っている鍛錬の授業があったそうです。宮家や華族の子弟が多く、将来 種々の会合や式典でじっと座っている必要がある児童が多かったためでしょう。



子どもにとって、一定時間座るということは、案外大変なことなのです。1日3時間勉強しなさいといっても、3時間座ることが苦痛なら、勉強などできるはずもありません。



座るためには、座るための背筋・腹筋・腰の力などが必要です。その種の筋肉は、走って身に付く筋肉と異なり、椅子に座ることによってしか培われないのです。



長く座ることに慣れていない子どもの場合、興味や集中力よりも、椅子に座るための筋力の不足が足を引っ張っていることが意外に多いのです。いくら才能のある子どもでも、長く椅子に座ることが出来なければ、学力も磨かれず、発揮もされません。



学校でじっと椅子に座っていることが出来ず、勝手に歩き回る子どもが多いのも、意外とこんな事も原因の一つになっているようです。学習を始めて間もなく、体をよじったり、足を組み替えたりするお子さまは、要注意かもしれません。

事実、姿勢が崩れる順と、成績の順は同じだったりするものです。



お父さま、お母さまが寝る前にベッドの中で子どもたちに本を読み聞かせるのは、子どもたちにとっても至福の時間です。
でも、時には自分の机に向って好きな本を1~2時間本読みをする時間を持つようにするのも将来に向けて大切な事かもしれません。



まずは、テレビを観るときに寝転がらず、椅子に座って観るよう心がけてみましょう。

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子育て真っ最中のお母さまを、心から応援しています。



それではまた、お目にかかりましょうね。



Nakamura momoko
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by mgmomoko | 2013-05-25 10:36 | 教育
「我慢する力の弱い子に、お遊び感覚で、ゲーム感覚でトレーニング!」
こんにちは、こんばんは。
「我慢する力の弱い子に、お遊び感覚で、ゲーム感覚でトレーニング!」

キレやすい子も、忍耐力のない子も、集中力のない子も、基を正せばみな同じ、小さい時に我慢する経験があまりないまま大きくなってしまったために起こっているのです。
(脳神経科学的に言えば、眼窩前頭域の脆弱な子)

3歳が、眼窩前頭域の臨界期だからと言って、諦めていては仕方がありません。
赤ちゃんの時よりも、少し苦労する可能性はありますが、いろいろ探し、見つけました!!

人は、「統一・一貫性」という脳の癖があるために、やっと慣れた事を変えることに抵抗をするようです。
しかし、この時、慣れたことをしたい!慣れた方がやりやすい!という状況に抵抗しようとすることで 抑制力がはたらくそうなのです。

そこで、こんなゲームを。

赤のランプがついたら、ボールを握る。
青のランプがついたら、ボールを放す。

これをしばしランダムに続けます。慣れてきたころに、今度は、先程と逆のルールにして、ゲームを続けます。

こうすることで、抑制のための筋肉(?)が付いてくるのです。

面白いですね!

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スクールでも、今 試作中です。

ただし、当然いろいろなタイプのお子さんがいるわけで、何色が出てもボールを握ってしまう子、ルールが逆になったとたん、手が出なくなってしまう子、タイプによって、指導法も変えることで、抑制力、忍耐力などのトレーニングも可能になるのです。

児童のみならず、生徒にとっても、楽しみながら出来る事が何より大切です。

もちろん、詩作品ができましたらシェアします!

諦めません!
それではまた、お目にかかりましょうね。

Nakamura momoko
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by mgmomoko | 2013-05-14 21:40 | 教育
「母親にとって非常に過酷になってしまった子育てが、、」
こんにちは、こんばんは。

「母親にとって非常に過酷になってしまった子育てが、もし、キレる子どもを育てる事になってしまっていたとしたら?」  

ユニセフ2001年世界子供白書でも警告、なのになぜ日本では、その重要性が無視されてきたのでしょうか。

今回は、少し衝撃的な内容になっていますが、三歳までのお子様をお持ちのお母さまには、是非とも読んで頂きたいと願っています。

日本に昔から言われている「3歳児神話」の内容が、こんなにも間違って伝えられてしまっていたことに、激しくショックを受けています。

なぜなら、戦後、家電品の急激な進歩により、家庭で家事労働はあきらに軽減されました。にも関わらず、お母さんたちは育児の大変さに悲鳴を上げています。
なぜでしょう?

それは、この3歳児神話が40年以上に渡って誤解されて伝えられてきたからです。

3歳までは母親が傍について、愛情をしっかり伝えないと大きくなってから問題行動を起こすような子になりますよ!
と長きにわたって言われ続けてきました。

日本の育児法は、世界のどこにも例を見ないほど、子どもに手厚く奉仕し、サービスする育児法になっています。


「子ども中心」の育児指導のもとでの子育ての環境は、母親にとって育児そのものを大変過酷なものにしてしまってきました。

寝かしつける赤ちゃんが泣きやまないからと、ほとんど一日中抱っこしている母親たち。
傍を離れると泣き出すからと、昼も夜も添い寝を続ける母親たち。
一時間もしないうちにお乳を欲しがって泣くからと、夜も寝ないで授乳を続ける母親たち。                    
子どもの親たちは決して子育てに手抜きをしたり、子どもを粗末に扱ってはいません。

そして、若いお母さんたちは、このことを忠実に実行し、育児にくたくたになっています。くたくたになっているのは、母親ばかりではありません。手に負えない育児にお父さんも頑張って関わっているのが現状です。それにもかかわらず、

・ADHD(注意欠陥・多動性障害)
・ 低機能自閉症 
・アスペルガー症候群(高機能自閉症)
・LD(学習障害)などが、 爆発的に増えているのは、なぜなのでよう???

こうした各種発達障害に「眼窩前頭域」の脆弱性(ぜいじゃくせい)が関与していることが2010年以来、脳神経科学からはっきりと分かってきたのです。

非常に重要なユニセフのメッセージを、日本はあの「3歳児神話」の延長線上の物語と勝手に取り違え、生後3歳までの大事な時期に、何をしなければいけないのかを真剣に考え、それを行動に移すことをしなかったのです。
極めて残念なミスリードだったのです。



そればかりか、3歳までの時期に必要なのは、これまで通り「愛情とスキンシップ」による対応であると、マンネリ化した単純思考にとらわれ、これをエスカレートさせる方向に進んだのです。
統計からみても、旧世代の子育てに比べ、いまの若い母おやたちは子育てのために5割近くも余分に時間をかけているのです。

にもかかわらずハイリスクな(キレやすい)子どもが激増しています。 こんな不幸なことは有りません。
疲労困ぱいして、子育てに向き合い、よかれと思って励んできた若い母親や父親は、いったいどうしたら良いのでしょう。

認知神経科学の根拠は,「極めて重要な子育て情報」として、世界中に強力なインパクトを与え、その後、多くの国々の教育政策に反映されてきました。

このような研究成果を総合的に解説した一般書として、1997年アメリカで出版された「GHOSTS FROM THE NURSERY 」は、全米に大きな衝撃を与えました。
                       
しかし、日本だけは例外でした!

こうしたユニセフの重要なメッセージを、とるに足らないものとしてあまり重視しなかったのです。
当然、私達の耳には届くことはありませんでした。


1960年代、「3歳児神話」を、子育てにとって3歳までが重要なので、3歳までは家庭で母親の手で育てないと、子どものその後の成長に悪い影響を及ぼす。と戦前からの教えのホンの一部分だけを拡大解釈して、子どもの問題行動を、すべて、母親の責任にしてきたのです。

実際にはこの時期、すでにアメリカの脳研究者たちは、科学的根拠を次々に集積していたのです。こうした科学的に立証された結果が、ユニセフの「2001年世界子供白書・幼い子どものケア」の重要な内容として強く反映されていました。

認知神経科学の急速な進歩の中、誠に残念なことですが、日本は蚊帳の外状態だったのです。

「すぐにキレる子ども」たちの出現は、「子ども中心の育児法」を導入し実践してきた国々に、その育児法を導入してきた後から問題になりだした特有な現象なのです。



しかも、「すぐにキレる子ども」は、数々の性格的欠陥を有しており、その影響は学校教育を困難にしてしまう程、極めて深刻なものになっています。

日本独自の「子ども中心の育児法」から40年が経過し、「すぐにキレる子ども」達の増加傾向が続き、しかも、どんどん低年齢化してきて、1~2歳の幼児でさえキレやすい子ども(要求がと通らないとが多く見られるようになってきました。

「子ども中心の育児法」には、大きな欠陥が存在していたのです。

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「日本の子どもはやる気がなくて、キレやすい」これは、はっきりとした理由があったのです。

アメリカも「子ども中心主義」の子育ての誤りに気づき、10年以上も前から大きく方向を変えました。
                      
イギリスでは、元サッチャー首相も、10年以上前に「子ども中心主義」が教育荒廃の根本原因だと強く批判、偏向教育の是正をはかり、それなりの成果が上がって来ているのです。
10年前には荒れていたスウェーデンも、さまざまな対策によって、今は改善されています。ドイツも緊急の対策を迫られています。


そんな中、日本では大きな変化もなく、ゆとり教育だと言ったり、また、授業時間を増やすと言ったり、もっと根本的なところを見なければいけないのです。

では、どうしたらよかったのでしょう。

日本の育児法は、世界のどこにも例を見ないほど、子どもに手厚く奉仕し、サービスする育児法になっています。


赤ちゃんのうちに眼窩前頭域の発達が必要不可欠だと先に述べました。
この眼窩前頭域の発達が脆弱だと、感情をコントロールできない、俗にいうダメな人になってしまいます。

眼窩前頭域の発達の必要条件は、『親の愛情関係の形成』 ともう一つ重要な条件として、『自己抑制力』 としての重要な働きがあるのです。こうした発達を促すために、常に抑制的な刺激を与えるトレーニングが必要不可欠になります。

こうしたトレーニングが十分に行われないと、不要なものとして早期に「刈り込み」によって消滅してしまうのです。 この時期が大体3歳と言われています。


乳幼児期に必要な抑制刺激は、当然虐待にならないレベルであることは言うまでもありません。日常の中で「親のサービスを、赤ちゃんが要求するままに無制限に与えてはいけない」そのレベルなのです。

かれこれ抱いて30分は経つでしょうか、抱いてあやしているうちは機嫌のよかった赤ちゃんが、寝かしつけると急に激しく泣き出します。
「もっと抱いて欲しい」と要求しているサインです。
でも、
親がもうこれで十分だと思うくらい抱いてあげた後なら、二度と抱き上げないことす。                      

赤ちゃんは、「断念」しなければならない条件が与えられた訳です。
赤ちゃんは、やがてあきらめて泣きやむでしょう。こうしたことが「断念」のトレーニングなのです。

大切なことは、「育児の主導権を親たちが持つ」ということです。0歳の時期から日常的にこうしたトレーニングを繰り返すことで、欲求不満を残すことなく(赤ちゃんの記憶力は短くすぐに忘れてしまうので、性格に悪い影響があるのでは、などと考える必要なないようです)
赤ちゃんの脳の中の「自己抑制システム」の発達を促進させることができます。

将来忍耐力のあるストレスに強い子どもの心の準備ができるのです。


こうした事が、将来、人間になるために欠かすことのできない、さらに重要な(知識、学力などを含む)トレーニングの受け入れを可能にする大切な方法なのです。

人間形成の成功、不成功をにぎる鍵は、自己抑制力であること、そして、コミュニケーション能力があることです。どんなに頭がよくて学力が優秀でも、この能力に欠けると人間としての資質の向上が望めないからです。

立派な大学教授が、悪い事だとわかっていても盗撮をやめられないのも眼窩前頭資質の発達が脆弱だったのが理由かもしれません。

子どもの欲求を容れることは大事ですが、幼児の欲求は自己抑制力がきかない為に、際限なく増大します。

不当な要求や過大な要求は、早い時期に必ず「断念させる」というこの凛とした親の態度があってこそ、これが将来 思いやりがあって、優しく、忍耐強く、挫折に強い子に育ち、
成長して、互いのコミュニケーション能力を持ち、善悪の判断力を持ち、社会性を身につけ、共に共感する能力を持ち、思いやりの気持ちを持ち、理性の力で自分の感情を抑える事ができるようになるのです。

無気力にならず、好奇心、努力、やる気、挫折に強い忍耐力を手にするのです。

                       
「断念」の心を養うと言っても、育児に手抜きを進める訳ではありません。抱っこも、おっぱいも、おんぶも、添い寝も、それが必要だと感じるなら、それはそれで良いのです。

このトレーニングは、特に自己抑制のきかない乳児期に重要です。どこでストップをかけるか、それは、親たちがそれぞれ自分で判断して決める事です。

その時赤ちゃんは、激しく泣くかもしれません。でも、それによって赤ちゃんが欲求不満になることはないのです。早い時期から赤ちゃんの心の中に少しだけ育てておかなければ、魔の2歳児になってから、さんざん苦労させられるのは親たちなのです。
経験則からみても、生後早い時期から始める程に乳児はよく適応します。1歳を過ぎてからでは、少し苦労するかもしれませんが3歳までに「断念」の芽をつくりましょう。
3歳までは、知識が最優先しなくてよいのは、この為です。

子育てに自信がなくなってしまったら、

・ 腹が立てば怒ればよい、
       そうすれば こんなことをしたら親は怒るんだと知るでしょう。

・ 悪い事をしたら叱ればよい、
       子どもは、これはしてはいけないことと悟るでしょう。

・ 良い事をしたら褒めればよい、
       親から褒められれば しても良いと感じるでしょう。

・ 嬉しかったら共に喜んだらよい、
       子どもは、もっと親を喜ばせようと夢中になるでしょう。

・ 無駄な欲求をあきらめさせたいのなら、
       親も、無視をすればいい。
       子どもは泣きながら我慢することを覚え、断念するでしょう。

若いお母さん、お父さん、がんばって!

それではまたお目にかかりましょうね。

Nakamura momoko
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by mgmomoko | 2013-05-10 16:46 | 教育