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「今日のお気に入りの言葉 “他人の中に善を見る”」
こんにちは、こんばんは。
「今日のお気に入りの言葉 “他人の中に善を見る”」

ある人の良い質を認めて称賛するには、
まずその人の中の良いところを発見しなければなりません。

その人の中の善を見れば、
その善がこちらにも反映して、自分もより良くなります。

他人の悪を見つけようとすれば、
その悪が反映して、自分の心を汚してしまうでしょう。

また、だれかの中の善を認めるということは、
当然その人に対し、いくらかの善を投げかけるということにもなります。

他人の善を見つけるという行為そのものが、
それを認めた人の心に同じ善を反映させます。
他人の中に発見した善が、
そのまま自分のものとなるのです。

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他人の中に善を見ることは、人生における一つの偉大な技術です。

どんな人にも何かしら良い点があるものです。

いつも心に留めておきたいものですね。

それではまたお目にかかりましょう!

Momoko nakamaura
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by mgmomoko | 2012-08-30 22:34 | 目に見えないもの
「思わず笑ってしまいます!お金に対する執着は、生まれながら?」
こんにちは、こんばんは。
「思わず笑ってしまいます!お金に対する執着は、生まれながら?」

今日のレッスンでは、キラキラのお魚の大切な部分を、お友達に譲るというプログラムでした。
どんなに譲りたくなくても、お友達に“分けて!”と言われたら“いいよ!”というお約束です。中には、半泣きで“いいよ!”と頑張って譲るお子さんも。本当に可愛くけなげで、少し可哀そうでしたが、とても良いレッスンでした。

このレッスンを見ていて数年前の、フェアトレードのお勉強のレッスンを思い出しました。チョコレートの流通を、スーパーで買うところからさかのぼって、輸入業者、輸送業者、生産者、栽培者、労働者(小さな子ども達)を、実際のお金の流れも含め、硬貨のお金を作ってそれぞれの配役になりきって、行いました。

手作り5円玉ですから、スーパーで受け取るお金はいっぱいです。その中から順々に支払っていきますが、海を渡ると急にそれぞれに渡るお金が少なくなります。
これにも、子どもたちは気づいてくれました。

最後、小さな子どもの労働者には、1枚しか渡りません。実際には、もっと少なかったりするのでしょう。

そこで “ねえ、これってみんなが平等じゃないよね?”
というと、みんな元気に、
“うん、さいごのこどもが、すごく少ない!”
と、しっかりポイントを理解しています。

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“じゃ、みんなで少しずつお金を戻して、さいごの子供に少しでも多くあげられるようにしたらどう?”
“そうだね!”
 “じゃ、みんな少しずつ出してあげて!”
の声に、みんなの動きが、急に悪くなってしまいました。紙で作った玩具のお金であるにもかかわらず、手元のお金をじっと見て、誰もがすんなり出せないのです。


たった5歳の子どもですら一度手元に入ったお金は、出したくないようなのです。
ましてや、この子たちより、もう少し人生の汚れを付けてしまった大人達(失礼!)には、とうてい出せないのでしょうね。

思わず笑ってしまいましたが、これって何なんだろう?と思わずにはいられませんでした。
こんな小さな子どもですら、お金には特別な思い、または特別なもの、と感じる何かがあるのでしょうか?

そういえば、0歳の赤ちゃんに紙を持たせると,暫くは持っていますが、やがて捨ててしまいます。けれど、本物の紙幣を持たせると、捨てないですし、紙よりずっと長く持っています。

もしかして、永い時代を経て、遺伝子に組み込まれたのでしょうか?笑

それにしても、子ども達との日々のレッスンは、気づきや発見が多く、本当に楽しいです!!!
素晴らしい子ども達に、乾杯!

それではまた、お目にかかりましょうね!

数年前、東名阪道を西に向かって走っていた時です。目の前にお釈迦様の親指と人差し指を輪にした手の雲を見ました。しばし、あっけにとられて、“凄い!凄い!”と独り言を言っていましたが、一人で運転していましたので、もちろん写真を撮る事も出来ませんでした。この天使の雲も素晴らしいですね!

Namamura Momoko
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by mgmomoko | 2012-08-15 22:03 | 教育
「文部科学省 平成24年 全国学力テストにおもうこと」
こんにちは、こんばんは。
「文部科学省 平成24年 全国学力テストにおもうこと」

昨日の新聞に、文部科学省実施 全国学力テスト(国語・算数・理科)の結果についての記事が大きく出ていました。

「Yes,Noで答える問題については、そこそこの点が取れるものの、計画を考え、結果を分析、それについて記述する問題は苦手な日本の子どもたち!」
と書かれていました。

なんだか子どもが悪いように聞こえますが、出来ないのは当然でしょう。
だって、学校ではドリル学習中心で、計画、分析、記述などのように時間のかかる、なおかつ指導者の力量が問われるような学習を子ども達にさせていないのですから。
(現場教師の方には、ごめんなさい)

平均正答率61%の、今年新たに導入された小6理科の問題をパソコンより取り出して見てみました。

問題を見てみると、日常的な内容が多く、決して難しいものではありませんでした。
たまたま教室にいた小6生の女の子に学力テストをさせてみたところ、案の定、全問正解でした。

Yes,Noで答えるだけの通常ドリル学習と言われている学習に振り回されている子供では計画を考え、結果を分析して記述することが苦手!というのは当然の事だといえます。

( 問題 )
・ てんびんに氷砂糖をのせます。氷砂糖を割る前と、細かく割った後での重さの違いは?(大きな図の解説付き)
・かたまりの方が重い ・砕いた方が重い ・変わらない、
また、答えた理由を述べよ。

・ てんびんの片方には、氷砂糖と水を別々にのせる。もう片方には、同量の砂糖と水を完全に溶かした砂糖水をのせる。てんびんのどちらが重い?(大きな図の解説付き)

・ 完全に砂糖を溶かした砂糖水の容器があります。容器の上の方・真中・下の方、では砂糖の溶けている量とようすは?
  ・上の方が多い ・真中 ・下の方が多い (模型化した図より選択)
 また、そう答えた理由を述べよ。

その他に
・ すいかの受粉と結実の結果(正答率32.3%)
・ ゴムをねじった回数と車の進んだ距離
・ 太陽の位置と木のかげの動き
・ 天気と気温の変化

など、日常の中で観察する力のある子供にとっては、むしろ簡単な問題でした。
お台所でも出来そうな実験ですね。
そこで、
小学2年生にも、させてみました。
読めない漢字もありますから、私が問題を読み少し解説しましたが、答えは、よく出来ました。
 ・砂糖と水別々の方が重い  ・砂糖水の方が重い  ・どちらも同じ重さ

完全に溶かし透明になった砂糖水の重さについて、
「甘いということは見えないけれど砂糖が入っている、ということ、砂糖は消えちゃった訳ではないから、透明になっていても、砂糖の重さもある。」と、なかなかの着眼でした。

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小さななぜ?どうして?
という疑問を投げかけていく事で、「どうしてなんだろう?」と留まって考える習慣ができます。
反復練習とスピードを求めすぎると、留まって考える事は苦手になります。


新聞によりますと、理科の問題の平均正答率は61%とのこと。 本当ですか??

ドリル学習を否定する訳ではありませんが、どんな事にもバランスは常に大切です。

ちょっと、ショックでしたね!

ではまた、お目にかかりましょう。

Momoko Nakamura
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by mgmomoko | 2012-08-10 22:15 | 教育